10月26日山陽新聞さん太ホールにおいて、かねてより準備を進めてまいりました浄土真宗本願寺派兵庫教区岡山南組・岡山北組 親鸞聖人御誕生850年、立教開宗800年慶讃法要が勤修されました。
昨年は、本山西本願寺において、3月29日から5月21日までの5期30日間、本年は5月16日から19日までの4日間、本願寺神戸別院において、慶讃法要が勤修されました。
そして、本日、岡山南組・岡山北組においても、慶讃法要並びに記念講演を執り行わせていただきました。
岡山南組には浄土真宗本願寺派の寺院が19ヶ寺、岡山北組には14ヶ寺あります。この度、33ヶ寺が協力し、協賛企業の皆様にもお力添えをいただきながら、さん太ホールを会場に法要を執り行わせていただきました。
この会場は300人収容可能ですが、計画当初は満堂になるかどうか心配しておりました。しかし、先月9月末までに300名のお申し込みをいただき、急遽、満員御礼の新聞広告を掲載するほどの反響があり、誠に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の参拝募集にあたっては、各寺院のご門徒様に限らず、チラシや新聞広告、さらにはInstagramやFacebookなどのSNSを通じて広く発信し、これまで仏教や浄土真宗に親しみのなかった方々にもご縁を結んでいただけるようご案内をいたしました。
その結果、ご門徒様からは200名、一般の方からはネットや電話で100名のお申し込みをいただきました。また、ご参加いただけなかった方々にも、親鸞聖人のご誕生と立教開宗の喜びをお伝えできたことと思います。
このたびの法要、記念法話、そして記念講演を通じて、親鸞聖人のご誕生と立教開宗の喜びを参拝者一同が分かち合えた一日となりました。
準備の期間中は、長く苦労も多い日々でしたが、実行委員会をはじめ、皆さまのご尽力により、素晴らしい法要および記念講演となりました。
誠にありがとうございました。
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